大鋸屑(オガクズ)が有機野菜に!
はーい。イナくんです。
年末年始モーレツに忙しくて約1カ月ブログ更新できませんでした。
スイマセン・・・
本日は、稲野辺木工所で出る大鋸屑(オガクズ)の行方についてお話します。
大鋸屑とは、別名『カンナくず』。
いわゆる木材を削ったカスです。
我が社では、加工時に出た大鋸屑を2種類に分けています。
①ベニヤ等新建材の切断加工時に出た大鋸屑
②無垢材の切断加工時に出た大鋸屑
①は産業廃棄物として処理施設に持ち込み処理します。
②は地元の養豚業の方にタダで引き取ってもらいます。
豚舎の床に敷くそうです。
豚って結構綺麗好きで、頻繁に敷きかえるらしいです。
豚の糞尿と混ざった大鋸屑は畑の堆肥となるそうです。
正しく有機肥料です。
結構エコロジーですよね。
今、綺麗な大鋸屑が少なく、貴重らしいです。(養豚業者様曰く)
最近、ペットブームでペット砂製造会社から大鋸屑を売ってくれと問い合わせをいただきます。
もちろん、お断りします。
ペット砂は使用後、家庭ゴミとなります。
大鋸屑の分別って結構負担になります。
ペット砂業者はベニヤ類の大鋸屑を混ぜても買ってくれるので心は少し揺れますが、
分別することにより、有機肥料になり有機野菜になることを考えると分別はやめられません。
木材を加工してお金を得ている業者としての責任感からです。
日本ではヨーロッパに比べ有機野菜の比率が極端に低いと聞いたことがあります。
日本は食糧自給率が低く、化学肥料で大量に食糧を作り出す考えも必要かもしれません。
しかし、自分の身内には安心安全な有機野菜を食べさせたい。
相反することを考えて日々葛藤しています。
結果として自分自身でできることを精一杯やろう。
いつもそこへたどり着く・・・
『稲野辺木工所はエコロジーなオーダー家具メーカー』
多くの皆さんに認知してもらえるように頑張ります。

